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保険業界NEWS

住友生命保険 「先進医療給付金の医療機関あて直接支払いサービス」対応医療機関を拡大

9月8日、住友生命保険【名称:住友生命保険相互会社 代表取締役社長:橋本雅博】は同日付で「先進医療給付金の医療機関あて直接支払いサービス」の対応医療機関を拡大したことを発表した。
このサービスは、平成23年4月以降に「新先進医療特約」に加入した顧客に対して、「先進医療」のうち「重粒子線(炭素イオン線)治療」と「陽子線治療」について、同社が直接医療機関に先進医療給付金を支払うというもの。まず加入者が同社に給付金請求をし、同社が医療機関に給付金を支払ったのち、医療機関にて先進医療(粒子線治療)が実施されるという制度になっており、加入者が治療費用を一時的に医療機関に支払う必要がない。

今回新たに対応医療機関となったのは、下記の3機関。
・福島県郡山市 一般財団法人脳神経疾患研究所付属 南東北がん陽子線治療センター 
 陽子線治療について対応

・群馬県前橋市 群馬大学重粒子線医学研究センター                
 重粒子線(炭素イオン線)治療について対応

・千葉県柏市  国立がん研究センター東病院                   
 陽子線治療について対応

今回の拡大により、平成26年9月8日時点での対応医療機関は、8機関となった。
なお、平成26年6月同サービス開始時から対応している医療機関は下記のとおり。
・茨城県つくば市 筑波大学付属病院 陽子線医学利用研究センター 陽子線治療について対応
・福井県福井市  福井県立病院陽子線がん治療センター      陽子線治療について対応
・愛知県名古屋市 名古屋市立西部医療センター陽子線治療センター 陽子線治療について対応
・兵庫県たつの市 兵庫県立粒子線医療センター          重粒子線(炭素イオン線)治療 および 陽子線治療について対応
・佐賀県鳥栖市  九州国際重粒子線がん治療センター       重粒子線(炭素イオン線)治療について対応

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